日記・談義坊 /

地球最後の日。終末時計が最後の時を刻む・・・。


農業新聞 コラム【四季】転載 2018・1・31より

 地球最後の日、あなたは何をするだろうか。SF小説不朽の名作『渚にて』は、第3次世界大戦で、地球が核に汚染され、人類が死に絶えていく物語である▼60年前の空想科学小説が、今や現実の脅威に。人類の滅亡を告げる「終末時計」が、その針を進めた。米国の科学雑誌が、地球最後の時を午前零時と定め、核の脅威や環境問題のリスクを織り込んで毎年発表するが、ついに2分前となった。冷戦時に匹敵し最も破滅に近づいた▼「世界最強の核強国」を目指す北朝鮮の指導者が、発射ボタンは常に机の上にあると挑発すれば、米大統領も応酬。「自分の方がはるかに大きくて、強力だ」。児戲に等しい火遊びに人類の命運が懸かり、終末時計の秒針は破局へと進む▼ノーベル平和賞を授賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(I CAN)のメンバー、キャサリン・サリバンさんは、米国で被爆者の語り部運動をしている。彼女が来日会見で、核保有国と日本など「核の傘」に守られている国に、核兵器禁止条約への参加を呼びかけた▼彼女は核抑止力を幻想だと切り捨て、こう断言した。「核戦争から人類を守る唯一の方法は、核兵器を全廃することです」。終末時計が最後の時を刻むのを防ぐため、被爆国日本をはじめ人類の英知が試されている。

 米と「北朝鮮」の言葉による応酬を、マスコミ報道を通して知るにつけ、まさか、核戦争になるとは思っていないのでしょうが、そのことを利用して「死の商人・兵器製造企業」が大儲けを企んでいるんだと思っちゃいます。日本の福祉・国民の生活を犠牲にしての防衛費の拡張も誰が望んでいるんでしょう、誰が儲かっているんでしょう。
 また、【四季】を紹介しますね。