日記・談義坊 /

増田寛也氏が鹿児島県の特別顧問?


 増田寛也氏が鹿児島県の特別顧問になったこと報道で知りましたが、仕事なにするんでしょうネ。「地方創世担当」ってことらしいんですが、知事の相談役ってことでしょうか。
 元岩手県知事をされたり総務大臣を務めたり、昨年は東京都知事に自民党から立候補され大敗されました。テレビの「時事放談」で拝見したり「地方消滅」などの著書の広告を目にすることはありましたが、県の顧問に就任したのには、ちょっと驚きでした。

 ネット情報だったのか曖昧ですが、東京杉並区の顧問に再雇用(?)したってのを興味深く読んだ覚えがあります。
 都知事選で自民党増田候補を応援した田中良杉並区長が特別顧問として雇用したわけです。選挙での落選・失業救済だったのでしょう。一般職非常勤職員としての雇用で、月額35万円という破格の待遇のようです。区当局としては、月額35万円を払う根拠として、日給3万円で週3日、月に12日程度の勤務を想定して算出したと説明しているようです。議会でか?情報公開で?
 ネット情報では、週3日はおろか、月3日ほどの出勤、それも数時間とのこと。日当17万円、時給で8万円になると疑問を投げかけている。

 杉並区の議会議事録など情報収集しようと思っていた矢先、鹿児島県の特別顧問に4月1日付で就任との報道に接したわけです。
 毎日新聞記事によると、人口減対策など鹿児島の活性化に向けた政策全般について三反園知事に助言する役割を担う。とされている。三反園知事は「岩手県知事や総務相を歴任した地方創世のスペシャリスト。具体的な提言をいただけると期待している」とのコメントしている。
 どのような勤務実態で、どのような働きをしていただけるのか、気になるところです。議会でのチェックも注目して参りませんなら。

 増田さんって人、都知事選挙でのネガティブキャンペーンだったとしても、岩手県知事時代の仕事など評判が悪いですよね。人気もそれなりにあるんでしょうが。
 
 ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会が増田氏の特別顧問就任について大きな懸念を抱いているらしい。
 「核のゴミによる地方創世はご免です」の公開質問状が出されている。
 そこでは、こう書かれています。
 増田寛也氏は、東京電力社外取締役(2014.6~2016.7)を務めたり、電気事業連合会による原発推進広告に度々登場したりしてきた、強力な原発推進の立場の方です。また、特に懸念されるのは、増田寛也氏が、経産省の総合資源エネルギー調査会の「原子力小委員会・放射性廃棄物ワーキンググループ」委員長を、ほぼ3年間、務めてきたという経歴です。昨年、都知事選出馬に伴い委員長は降りましたが現在もワーキンググループの委員です。

 放射性廃棄物の最終処分場立地問題の国の中心人物が、鹿児島県の特別顧問に就任したってことで、懸念を抱いていると思います。

 私は、三反園知事をかげながら応援していますから、増田顧問の仕事が、「地方創世」に限って、知事の施策にいい結果が出せたらと願っています。