日記・談義坊 /

「しつけ」のつもりが、大騒ぎに!


 北海道で、行方不明になっていた小学2年生の大和くん(7才)が自衛隊の演習場内の建物内で無事保護されたという。消防、警察、自衛隊など大がかりな捜索が1週間も続き、無事に発見されるのは、無理だろうと思っていただけに、朗報でしたね。本当に良かった。
 事の発端は、「しつけ」として、車から降ろし、置き去りにしたことだったようです。それも、500m、時間にして5分ほど。そのことが、大騒ぎに。しかし、自衛隊の営舎(難しい漢字の舎でした)のおかげで助かったのですね。小屋の中で、水だけ飲んで、じっとしていたのでしょうか?かえって、動きまわっていたら、危なかったかもです。
 我が子に対する親の「しつけ」のあり方、いろいろ議論されることでしょう。

 40年ほど前、大阪の門真小学校6年生の担任していたときの、ある出来事を思い出すことでした。
 夜の9時頃だったか、警察から電話が掛かってきたのです。「S君って子を保護しているのですが、担任の先生ですか」ってことで、事情を聞くことでした。冬時期の土曜日のことだったような記憶があります。家族で、親戚の家に遊びに行くところだったようです。車の中で、はしゃぎすぎたのか、お行儀が悪かったSくんに、お仕置き「しつけ」として、車から放り出したのでしょう。山の中の大和君の場合と違って、あっという間に見失ってしまったことでしょう。S君が自分から警察駐在所に助けを求めたのか、ウロウロ迷っているところを保護されたのか忘れましたが、大阪の子は、わりかし、しっかりしていますから、親も慌てなかったのかも知れません。
 今のように、携帯があるわけではありませんから、留守の家には、電話連絡はつかなかったのでしょう。担任の先生はと聞かれて、私の名前を言ったのでしょう。警察の方で、電話番号調べて電話してきたってことです。八尾だったのか阿倍野だったのか忘れましたが、ご飯食べさせて、今眠っているとのことで、親から連絡あるでしょうから、よろしくお願いしますと警察におまかせすることでした。
 もう50代になっているS君、どんな人生送っているんでしょうね。

 テレビの大和君報道を観ながら、美代子さんに「あんなこともあったよね」とS君騒動の話をしても、彼女覚えていませんでした。「しつけ」のありかたについても、外からは、評価しにくいですよね。