日記・談義坊 /

椎間板ヘルニア・PLDD手術に挑戦


 名古屋くんだりまでやって来ました。椎間板ヘルニアのPLDD手術(経皮的レ‐ザ‐椎間板減圧術)を受けるためにです。
 職員のT君から紹介されたのでした。彼は、長いことヘルニアに悩まされていたんだそうです。10年近く前、意を決して、名古屋市のS病院を訪れ、このPLDD手術を受けたんだそうです。ネットなどで知ったのでしょう。日帰り手術で、一発で治おちゃったとのこと。現在も再発することなく、過ごせています。
 私も、インタ‐ネットで、PLDDやS病院のことを調べました。
 近年日本では、椎間板ヘルニアに対するレーザー治療が盛んに行われています。日本で行われている方法は、椎間板の中央部にレ‐ザ‐を照射して空洞を作り、椎間板内圧を減圧することで、ヘルニアを引っ込ませるものです。このPLDDは、ネットで紹介されているのは、36カ所ほどです。
 ネットだけで判断するには、迷います。T君の貴重な体験に賭けてS病院を選択。
 もちろん、ネットで院長自ら出演して説明している動画や雑誌、新聞(業界紙)の記事も参考にして決断したのでした。

 病院の待合室は、リハビリに通っていると思われる患者さんで一杯。
 診察を待つ間、壁に貼られたPLDDの紹介記事や患者さんの喜び・お礼の手紙などを読む。10年ほど前の記事が多い。院長が使命感に燃え日本でのPLDD治療の導入の先駆けとして頑張られた時代なんでしょう。新聞や雑誌の院長の写真も、きりっとして格好いい。
 診察室に案内されて、先生と対面して、ビックリしました。想像していた院長先生とは似ても似つかない容姿であります。頭・髪なんどは、やんかぶって、手入れもしていないような感じ。
 看護婦さんに、「壁に貼ってある写真と診察された先生、同じ院長先生?」って、聞くことでした。看護婦さん達、、昔の先生を知らないか。

 「手術は、2時頃からになるでしょうから、近くのコンビニででも何か買ってきて昼食済ませといてください」
 そして、いよいよ手術であります。70過ぎて、初体験ばかりです。
 手術室の中も、レーザーファイバー(針)を操作する院長とレントゲンモニターを操作する技師の二人だけです。市民病院での神経根ブロック注射の場合は、手伝いの看護士も2人、レントゲン技師やモニター操作をする担当など5,6人はいます。院長一人でやりくりしている個人病院ならではのことでしょうか。
 「4番、5番の椎間板にレーザー照射しますね」「局部麻酔注射を2カ所、2本、打ちます」てなことで、PLDD手術は始まったのでした。
 繰り返しになりますが、治療内容は、患部近くの椎間板の背面に局部麻酔を行ってから、約1㎜程度の針を刺し、そこにレーザーファイバーを通して髄核にレーザーを照射、蒸散させるとの説明でした。まな板の鯉状態ですから、信用するしかありません。
 レーザー照射、1カ所に2分程なのですが、「痛かったら、言ってください。すぐ止めますから」と。ちょっと不安になります。しかし、無事終了。
 2時間ぐらい休んで、院長から手術後の注意などを聞いて帰ることになりました。

 車椅子で来院して、術後は、普通に歩いて帰った人もいたとか。私の場合は、左足のしびれ、痛みは消えていません。軽くはなったのかな。
 手術の有効性は、80%程度との説明に、納得の上、署名もしましたから・・・どうなることやら。
 健康保険が適用にならないので、ウン数十万円の費用は負担感大であります。これで、効果がなかったら、ガックリです。1週間後の状態が気になるところです。良くなると信じて、待ちませんなら。

 そうそう、病院に十両に落ちゃった、志布志の千代丸関が来院していました。サインでも貰おうかと、隣まで行きましたが、無骨い親指でスマホを弄っていましたので、声かけそびれました。看護婦に「千代丸だよね、いつも来ているの?」と尋ねましたが、無視されました。守秘義務当然ですね。今、名古屋場所前ですよね。「木下さん」(本名なんでしょうね)と呼ばれて、診察室に入っていきました。頑張れ、千代丸!
 では、また、結果は報告しましょう。ちょっと、疲れました。