日記・談義坊 /

六次産業化シンポジウムIN甑島


 「六次産業化の実現に向けた契機とすることを目的に開催します」として、甑島で初めてのシンポジウムが長浜で開催された。
 農林漁業者に対して六次産業化をススメるってことでしょうが、一次産業の農業・漁業の営みすら危なっかしい島で、六次産業化にどれほどの人が関心をを示すのか気にしながら会場に足を運ぶことでした。60人を超える人が集まっています。本庁から来られた副市長や六次産業対策監も何人集まることかと心配されていたようですが、用意したイスが足りないほどの盛況で、喜んでおられました。とりあえずは成功。
 甑島での先駆け事例としては、パッションフルーツとたかエビの加工品作り。お二人からパネルディスカッションで、その取り組みとこれからの課題が紹介されました。
 後に続く事業者が待たれます。
 六次産業化プランナーでもあるお二人、杉本淳氏、福井隆氏のお話、講演を聴いて、改めて六次産業のおもしろさ・興味を感じたことでした。六次産業化と地域ブランドの関係についても、多くの先進事例を聞きながら、次は甑島の番だぞと気合いだけは入ることでした。
 補助金があるから始めるじゃー、成功しないって話もそうですよね。
 特産品作りはできても、流通に乗せる、市場を開拓する、出来た物を売るってことは大変です。更には、儲ける、雇用につなげ地域の浮揚につなげるのは並大抵のことではないでしょう。
しかし、行動しなければ、何も始まりませんから。

 川内に向かう高速船の中で、パネリストとして参加されていた鹿児島県発明協会の大脇裕美さんが、挨拶をされた。そうでした、私は忘れていましたが、こしき海洋深層水の会社を起業するとき、お世話になったのでした。あの時は、私も若かったし(ホントかな?)、すばらしい多くの仲間、人たちのおかげで、会社創立ができたのです。南国殖産の助太刀で、倒れかけた会社も単年度黒字を計上するほどになりました。ありがたいことです。

 ところで、講師の先生方も含め、みなさん、甑島は、こしきじまと読んでおられました。うれしいことでした。