日記・談義坊 /

緊急質問認められず!なぜ?


緊急質問を通告して、迎えた本会議です。

本会議前に開催された議会運営委員会で、私の緊急質問が追加日程に加えられ、認められることとなっていましたが、「緊急性に疑義あり」の声があがり、賛同する議員多数となり、質問許されませんでした。どこで、いつのまに、根回しされたのか?唖然、びっくりびっくりでありました。

氏名板(議席に着席したら立てるあの板、なんて呼ぶんでしょう? 氏名票って言うんだそうな。)を倒す手にも力が入っていたようで、その音に皆さん、びっくりされたようです。議長殿から、注意を受けました。私の方が、皆さんの行動にびっくりでした。

このままでは、精神衛生上、よくありませんので、議員全員協議会で思いをぶつけることにしました。

「一体、何故、このような暴挙が許されているのでしょうか。私の知る限り、千年の地名を根拠もなく勝手に変える自治体は、他にありません。地名には、長い歴史や文化が繋がっております。それを断ち切る自治体に未来はありません。」この言葉は、重い。

そして、「薩摩川内市の横暴さを許しているのは、あなたにも大きな責任があります。」 「このままでは、江口さんは、後世の批判に晒されると思いませんか。どうか、どうか『こしきじま』を取り戻してください。」この言葉は、とても痛い。

しかし、時すでに遅かりしなのか? 4月15日に国土地理院宛に出された「地名訂正申請書」が認められたんだそうです。

チェックすべき議会が機能しませんでした。甑島の議員として、失格ですね。

「議会の承認、議決のいらない行政手続きの一つ」と言い切るって、どうなんでしょう。配慮が足りなかったで済む話しでしょうか。

国土地理院に電話で問い合わせしたところ、「地名修正」の例が一つありました。硫黄島の呼称を「いおうじま」から「いおうとう」へ変更されています。「いおうとう」に統一するようにという要望は、旧島民およびその子孫などの間から古くからあったそうです。この要望に応え平成19年の3月議会で、同島の呼称を「いおうとう」に統一する「硫黄島の呼称に関する決議案」が採択されています。それを受けての国土地理院への申請です。

薩摩川内市でも丁寧に、慎重に取り扱って欲しいことでした。

議員として何ができるのか、何をしなければならないのか、考えてみませんなら。