日記・談義坊 /

甑島地域戦略シンポジウム


「国定公園を目指す甑島のチャレンジ」と謳って開催されたシンポジウムは、もったいないほどのパネリストや講師、コメンテーターを揃えての催し。3時間30分の中に納めるには、消化しきれない質の濃い内容でした。

福居一大会(ふくいちだいかい)甑島ごったん部によるオープニング演奏、初めて聴きました。感動しました。「島の人よ」は、また聴きたいです。里では、子どもからお年寄りまで幅広く活動しているとのこと。「ごったん」って、「ごったましい(粗雑・素朴)」と言う意味なんですかね。

パネラーたちの言葉から

・生物多様性の資源を活用。「自然の恵み」国定公園指定について、地域はその責任を負う自覚を。甑島ならではの原風景、田舎の自然風景の保全と再生のために、自然学校(人づくり)事業の取り組みを。環境保全活動やエコツアーの拠点となるビジターセンター的な施設や空間の創出。

・国定公園指定化を利用して、いかに地域を活性させるか。どんなにいい資源・宝でも活かせないと意味がない。不便なおかげで活かされることもある。

・共存しているが、共栄していない。観光が物見遊山型。地域(地元)では、決定権がない状況への苛立ちが。地域振興意欲が見られない。行政のサポート体制、「マーケティング」がない。地域理念ー目的・目標がない。

・甑島の理念は、市が掲げる「市民が創り 市民が育む 交流躍動徒死」と同じで良いのか。島の再出発の機会を捉えて、「観光の島」から『感幸の島』へ。

ジェフリー・アイリッシュがファシリーテーター(どんな役割?だっけ)として参加、マイクを握って、会場を盛り上げる。前列に座っていた私を見つけて、握手を。今度、国際大学にも遊びに行って、語りませんなら。

明日(22日)は、昔、島にナポレオン留学で来ていたNくんが、甑島を訪ねたいと、新幹線で来るという。お迎えして、串木野新港まで、案内します。私も、ご一緒したかったのですが、急きょ、神戸まで行くことになりました。彼は、大学生、20才とのこと。どんだけ大きくなっていることやら。