日記・談義坊 /

山田洋次監督『小さいおうち』鑑賞


月末は、のんびり手打で過ごすことになりました。帰る前に、ちょっとだけ贅沢に、映画を観ることにしました。山田洋次監督の「小さいおうち」。山田監督作品といえば「男はつらいよ寅次郎」シリーズが有名です。私も結構観ています。「虹をつかむ男」や「学校」シリーズも良かったですね。

時代背景としては、NHK朝ドラの「ごちそうさん」の赤紙(召集令状)とだぶります。直接の経験はありませんが、映画とはいえ、心が重くなります。戦時中であっても、人々の暮らしには彩があって、そこにはロマンスもあったんですね。「小さいおうち」といっても、お手伝いさんを持てる、家庭の話しではありましたが。

「小さなおうち・ささやかな幸せ」が、戦争で根こそぎ失われてしまう怖さ。同じ道は歩いて欲しくないですね。

映画の中で、大学生の甥っ子が、年老いたタキ(倍賞智恵子・お手伝いさん役は黒木華)に向かって「戦時中は暗黒の時代だったんだろう」と言う場面があります。その時代を生きている人にとっては、暗黒なんて感じなかったのかもですよね。

朝ドラの芽依子さん的な感覚が普通ですよね。

また映画観に行きませんなら。今度は、洋画かな?