日記・談義坊 /

第25回やっちく松山藩秋の陣祭り


なかなか観る機会がなかった「やっちく松山藩・秋の陣祭り」に、今回初めて、顔を出すことができました。松山町時代から続いているこのイベントも、25回目を迎えたという。凄いことです。わがKAGOSHIMA熱闘会議の誕生と一緒です。各地域で流行っていた「パロディ大国」で息長く続いている、一つであります。

「やっちく松山藩」のメンバーに公言・約束していたこともあって、前夜祭から駆けつけることにしました。社会勉強にと、谷山の孫の長男(小4)を誘って、行こうかと思っていたのですが、友達と遊びに飛び出したまま帰ってもきません。一人残っていたチビの颯亮が、「イオンにゲーム行こう」と、いつものようにお風呂の準備までして、おねだりであります。

「お城、観に行こうか」「どこに」「松山に」「帰りお風呂にも行こうネ」「向こうでお泊まりだよ」「・・・・・・島に」「いや、松山に」「・・・そうすけは帰る・・」

わけの分かっていないチビを連れて、大隅路を一路松山へ。前にも言いましたが、高速道路も末吉・岩川まで延びて、5時半には、現地に到着。

イベント広場に着くや、目の前の、お城に、チビも目をパチクリ。私も、初めて目にする一夜城と呼ばれているお城(松山城)に、声もなく感動。8月、制作途中の現場を拝見はしていましたが、あれが、こんな姿で登場するとは。ただ、ベニヤ板(コンパネ)に描かれた絵とは思えない、本物のお城に見えるんです。チビは、本物と信じているでしょう。本物を観たことはないでしょうが。

ステージでは、地元の人たちの歌や踊りを始めいろんな演し物があります。チビも退屈もせず、拍手しながら観ています。

夜は寒くなりました。薄着のまま来てしまい、失敗。私のジャンバーでくるんでやることでした。

手造りのいろんな企画もの会場もあります。「忍者の舘」では、手の込んだ仕掛けが造ってあり、チビも怖々、登ったり、乗ったり、滑ったり。小屋からでると、興奮して、「次は、祐汰と遥都も連れてこようネ」と、はしゃいでいました。

ゲスト出演の、台湾歌手「翠明」さんの歌にもぎこちない手拍子を打ちながら聴き入っています。最後には、舞台から降りてきて、歌いながらの握手のサービスもあり、チビの颯亮もしてもらって大喜び。「じっちゃん、写真撮って」「そうすけがとる」と、スマホを構えるのでした。

最後の花火まで見届けました。寒空の花火もいいですね。チビもこれまた大喜び。

泊をどうするか、決めていません。私だけだったら、道の駅の宿泊施設の広間で実行委員の皆さんと、雑魚寝でよかったのですが、志布志市市街地のビジネスホテルでもと探してもらうことでした。

熱闘会議のMご夫婦は、志布志「大黒」の宿泊券が手に入ったとかで、「一緒にどうですか」と。ちょっとでも、安い方がいいので、ビジネスホテルを選択。

ホテルまでが結構遠い。チビは疲れて、助手席でぐっすり。

やっと、ホテルの駐車場に着いて、チビを起こすと、寝ぼけた様子で、「ここどこ」「うちに帰ろう」と、車から出ようとしない。だましつけて、どうにか、チェクインして、部屋へ。入るやいなや、興味津々のチビ、物珍しいのか、何でも触りまくり、開けまくり。少し大きめのベッドの上でも、転び回って、なかなか寝そうにもありません。

ホテルでのお泊まり体験、これからにどう影響するものやら。

明けて、日曜日は、「秋の陣」本番であります。

武者行列など楽しみに、早く出かけようと計画していたのですが、チビさん、日曜日の朝と言えば、テレビのアニメ漫画を兄ちゃんたちと観るのが習慣になっている。8時になったので、「きょうは、仮面ライダーは、お休みだって」と、出発です。

松山の会場に向かったのですが、雨が降り出しました。問い合わせると、武者行列、予定通り実施とのこと。折角ですから、チビにも馬も見せてやろうと、会場に。ところが、スタッフ・出演者以外は、駐車場に入れません。馬が入っているので危ないから、制限しているとのこと。進入路の手前で車を止め、歩いて行く人もいます。迂回路もあるようなのですが、地理不案内の上、雨は激しさを増すし、諦めてUターンし、帰ることとしたのです。

追記。

帰ったら、祐汰が、「ぼくも行くんだった」と、大の悔しがりよう。要は、ホテルに泊まりたかったらしい。颯亮に、ホテルでの様子を根掘り葉掘り聞くお兄ちゃんでした。

来年連れて行くからと言っても、「来年では遅い、冬休みに連れて行って」と。熊本城でも観に連れて行くから、と調子よく応じてしまいました。

お母さん、お父さんには、「冬休みに、じっちゃんに、大阪連れて行ってもらうんだ」と勝手に、決め込んじゃっています。熊本城が大阪城になったのでしょう。

子どもにも喰わせなかった脛、孫が大かじりです。妻の美代子さん、孫には、甘いんだからと、皮肉るのでした。