日記・談義坊 /

奇跡のリンゴ


6月議会も迫っているのに、映画観に行きました。

「奇跡のリンゴ」です。6年ほど前、NHKの報道番組で紹介され、大きな反響を呼んだという、実在のリンゴ農家の実話だといいます。

リンゴはとてもデリケートなくだもので、年に何度も農薬や肥料をやり、気の遠くなるほどの手間をかけてやらないと絶対に実らないそうです。

妻の美栄子は年に十数回も散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日寝込むこともあった。そんな妻を想い、木村は無農薬によるリンゴ栽培を決意するのでした。

しかし、実際にあった話なんだろうかと思ってしまうほど、無農薬栽培って、大変なことなんですね。11年にわたる想像を絶する苦闘。本当にあった話なんですね。ちょっと出来すぎなんじゃーと思いつつも、涙してしまいました。

リンゴの木は、リンゴの木だけで生きているわけではない。周りの自然の中で生かされているんだ。共生しているんだってセリフがありましたが、実感しました。人だって、1人じゃ生きていけなくて、周りの人たちに助けられたり、自然と関わり合ったりして、互いに生かされているんだと思うことでした。

人だって、リンゴの木だって、周りと共生しながら生きているんですよね。

農薬を使ってさえ困難なリンゴ栽培を、農薬なしに成し遂げようとする、木村さんの挑戦、誰が見ても“狂気の沙汰”ですよね。

映画って、良いですね。また、観に行きませんなら。