日記・談義坊 /

中卒で仕事している多くの君、人生は長い、頑張れ!


私たちの中卒時代、「金の卵」のはしりとして、高校進学より、中卒で「集団就職」する人の方が多いでした。今では、ほとんどの皆さんが、高校または専門学校に進学していると思います。「15の島立」も当たり前のようにそうです。

今年の春、中学校卒業式の翌日から、大工の見習いとして、働き始めた2人の中卒者がいます。大工の頭領(一人親方のまだまだ一年生です)は、谷山の娘の婿殿であります。

中卒の一人は、孫達の従兄弟にあたる小さい頃からよく知っているお兄ちゃんです。もう一人は、友達のT君です。

中学校生活には馴染めなかった、登校拒否グループの仲間の一人だったんでしょう。

3月この話を聞いたときには、「他人の大事なお子さんを預かる責任と覚悟」はと、婿さんのこと心配したことでした。二人とも仕事にはならないと、辛抱強く気長に使っていかなければと話していたのですが、従兄弟のK君、3月でリタイヤだったとのこと。その後、お茶屋さんに勤めたと聞いていましたが、そこも辞めて、「引っ越しセンター」で働いているとのこと。

今度会う機会があったら、「何事も勉強、高校では経験できない、社会人としての勉強をしているんだから自信を持って頑張れ!」とエールをおくってやりたいものです。

もう一人のT君、まだ一日の欠勤もなく、続いているんだそうです。大工の仕事にゴールデンウィークは関係ないんだそうですが、T君には、暦通り休みを与えるそうです。リフレシュして、5月以降も頑張って欲しいものです。

喜入が現場とのことで、T君朝7時前には、親方の家に来ているようです。送迎は親方の仕事らしい。子どもなので残業させるわけにいかないと、こぼしています。

連休、一人で、遅くまで頑張ることでしょう。

しかし、5日の「こどもの日」は、休んで、家族サービスしようかなと、計画しているようです。

3日は、私めが、南さつま市(加世田)の砂の祭典に連れて行きませんなら。

孫の裕汰、「ぼく、高校にはいかずに、大工になるんだ」そうな。なぜって聞くと、「勉強きらいだから」。お母さん、「大工も勉強しなければなれないんだからね」。

「おじいちゃんが、勉強しなくて良い、友達と遊ぶだけの楽しい高校を探してやるからね」「入学も、名前だけ書ければ良い高校を」と言うと、「そんな高校あんの」そんな高校もあっていいですよね。

孫達の「15の春」どうなっていることやら。そこまでは、元気に生きていて見届けたいものです。

追記。

島でも、高校に進学しない二人の若者がいました。私たちが新聞配達屋を始めた頃でしたので、二人を新聞配達員としてアルバイトしてもらった記憶があります。二人は、松陽高校の通信教育課程で学び、無事卒業、二人ともりっぱな社会人となり、いい父親になっています。

私たちが知らない所で、中卒で働いている社会人が存在しているんだと思いをいたすことでした。K君やT君の今後にも注目しながら、学歴とは何かについても考えてみたいと思う事です。また、語りましょう。