日記・談義坊 /

『県庁おもてなし課』(高知県)


朝の報道番組で、高知県が話題となっていた。坂本龍馬、桂浜、はりまや橋の他になにがあるの?と、マツコデラックスさんが、つっこんで(冷やかして?)いた。私も、室戸の海洋深層水の視察に2回ほど訪れているが、観光地などの印象は薄い。高知県って、ほんと田舎ですよね。自然一杯のそこが魅力と言えば魅力ですよね。

議会の谷間ってこともあって、島の会社の一部文言などの変更登記を代理申請しようと思って、川内法務局を訪れるも、会社・法人登記事務は、ここでは平成20年からは、取り扱っていないという。書き方の指導を受けて、鹿児島地方法務局に出向くことにする。途中で、教わった電話にて、必要な添付書類など聞く。電話先ということもあったんでしょうが、川内法務局のように、ていねいな応対ではない。書類も足りないことが判った。島に帰ってから、書類を揃え、出直しませんなら。司法書士に頼むと、結構、金も掛かりそうなので、私が代理で申請することにします。

せっかく鹿児島に出て来ましたので、どこかでおいしい物でも食べて、どこか行きませんならと、考えたら、朝のテレビでの高知県が浮かんできました。

突発的ではありましたが、映画「県庁おもてなし課」を観ることに決定。「天文館シネマパラダイス」では、まだ、上映中とのことで、助かりました。

映画の中でも最後に紹介されましたが、高知県には、実際「おもてなし課」が設置されているんですね。県の観光特使である有川浩(女流作家です)の実体験・熱い想いでもあるようです。

しかし、民間感覚を取り入れてといっても、お役所仕事って難しいですよね。縦割りの世界もあり、素晴らしい夢のある企画だと思いながらも、即行動に繋がらないという、苛立ちは、現場の職員が一番感じているんでしょう。垢の付いていない高知をまるごと「レジャーランド化」にしようとする構想、良いですよね。

この映画の話は、高知だけの話ではなくて、日本全国に言えることだと思うことでした。

我が田舎の甑島とダブらせながら観ることでした。そこにあって当たり前だと思っているものの中に、素敵なものがあるのかもしれません。

笑顔いっぱいのエンドロールもすばらしかった。

実際の「おもてなし課」の皆さんの笑顔も紹介されました。ヘリコプターからの空撮で映し出されるいろんな所での大勢の高知の人たちの笑顔。心温まるエンドロールでした。

映画って、心の不純物を洗い流してくれる効果があります。また、観に行きませんなら。