日記・談義坊 /

沖縄本土復帰40周年


沖縄が本土復帰を果たして40年になるんですね。

私が、パスポートなるものを使っての初めての海外旅行が沖縄だったんです。24時間も掛けての船旅でした。

沖縄は先の大戦で多大な犠牲を強いられ、今も在日米軍基地専用施設の74%が集中しているのです。当時20代の私は、沖縄の置かれている現状について、十分には把握しきれてはいなかったと思います。歴史や現状認識も十分でなかった私が、琉球大学の学生らと夜を徹して議論したのでした。

本土復帰記念式典が大々的に報じられているが、本土並み返還の実際はどうだったのでしょう。

「祝える状況でない」と、招待を断った太田昌秀元知事の思いもわかるような気がします。自民党の野中広務もと官房長官は、「男は恥を知るものだ。のうのうと沖縄に来て、県民に泥をかけるのか」と、宇宙人ならぬ厚顔無恥な鳩山由紀夫元首相を見かけて、苦言を呈したという。

沖縄は40年前と同じ、雨だったそうな。「県民の悔し涙だ。」と話す人も多かったそうです。なぜ、いつまでも沖縄が犠牲を強いられなければならないのか。

パスポートで沖縄に渡り、帰りには「ジョニ黒」を限度一杯買い込んで、小遣い稼ぎをした若かりし青年も、沖縄問題に改めてしっかり向き合いませんなら。

ということで、また語りましょう。