日記・談義坊 /

里・上甑地域まちづくり懇話会


二年に一回開催される「地域まちづくり懇話会」が今年は上甑で開かれた。知り合いに「参加しないの」と聞いても、「どうせ、当局回答は変わらないんでしょう」と関心を示さない。

しかし、100名程の住民が出席でありました。女性の参加者も多い。感心することでした。

地元議員としては、東議員が常任委員会の行政視察と重なって、私だけの参加となりました。私も、船の都合で20分ほど早引き早退で気が引けることでした。

里・上甑地区コミュニティ協議会から事前に提出されていた課題に回答する方式。

里からは、防災に係る地域の行政機能についてだされていた。

要するに、支所の存置と職員を減らさないでほしいとの要望。

類似団体42自治体の中で、職員数・人件費が41位、42位と下位であるとしながら、効率的・効果的な改革を進めて、職員1.100名以内の削減方針を説明。

支所再編問題については、検討中としながら、市民サービスセンターを設置するなどの方針も垣間見えていました。

上甑地区からは、上甑診療所の入院体制の整備について。

看護師の確保など難しい状況説明がありました。看護師の待遇改善など受け入れ環境の整備も必要でしょう。

会場からは、せっかく市民病院から派遣されるリハビリの先生が日帰りのため、一人10分ほどの診療しかしてもらえないとの訴えもあった。

また、観光船「かのこ」について、「高齢者の上甑では、観光客の前に、救急搬送船として活用してほしい」との意見も。

航路問題については、中甑港抜港決定などについての疑問も出された。「航路改善協議会」で決めたとの説明にも、非公開で進められたやり方に不満の声も。「なぜ、非公開でしたのか。オープンにできなかったのか」との追求にたいしては、「国の指示・方針だった」と。そりゃあないでしょうと思うことでした。

「もう決まったことなので、来年4月からの実施にご理解を」をと言われても、上甑の人たちも簡単には、納得できないでしょう。