日記・談義坊 /

最終本会議・議員定数8減の26に可決


議員定数を現行の34から8減の26とする議員定数条例が上程され可決された。記名投票での投票となりました。多くの会派が26で納得でしたので、結果は明らかでした。それでも、反対討論二人、堂々の論陣を張っておりました。賛成24、反対8,棄権1、棄権した一人が私です。基本的には反対でありました。ただ、会派としては定数26が多勢でしたので、棄権とさせていただきました。

少数精鋭で議会機能を維持・充実させると謳っていますが、有能・優秀な議員が残るとは限りません。削減のしわよせは甑島など人口過疎地にくるでしょう。

議会活動に優秀な人が選挙に強いとは限りません。「議員としての活動」と「議員になるための活動」とはちょっと違います。いまさら泣き言を言ってもはじまりませんので、議員として精一杯頑張ってまいりませんなら。

最終本会議で迷ったというか、首をひねるような案件もありました。

一つは、「年金生活者の暮らしの向上と年金制度の改善を求める意見書提出について」の陳情です。市民福祉委員会で不採択とされたのですが、反対の理由が分かりませんでした。どう読んでも反対するような内容ではなかったと思うのです。薩摩川内市議会でどうにかしてくれってんじゃなくて、「国に対して年金制度改革を求めて」ってだけのことでしたから。起立採決の結果は、起立少数(私含めて5名?)で不採択でありました。

もう一つは、「原子力発電所の警備に関する意見書」採択についてです。

原子力発電所対策調査特別委員会で検討され発議されたのですが、委員会では、5対5で委員長裁決で本会議に発議提案されたものです。「成田国際空港警備隊」を参考に、新たに「原発等警備隊」を創設するとか、自衛隊法を改正して自衛隊の任務に原子力発電施設等の警備を加えるなどの意見書でありました。委員会での議論も不十分だったのではと思いましたが、意見書の内容も荒っぽいって感じです。即決案件でもあり、特に反対する内容も持っていませんでしたから、これに対しては賛成することでした。賛成多数で可決でありました。この手の意見書は、全会一致に近い形での採択が好ましいとおもうのですが、唐突の感がします。委員の中にも、意見書案は事前に配布してもらって検討したかったとの意見も聞かれました。

長い長い12月議会でしたがやっと終わりました。